江戸甲冑 加藤鞆美作(かとうもとみ作)
昭和9年東京生まれ
初代加藤一冑(かとう いっちゅう)の次男
12歳の頃から父より江戸甲冑製作の技法を学ぶ。
父の残した数々の資料を再編集すると同時に再度裏付けを取るため全国の国宝甲冑などを実地に調べ上げ、その研究を元に甲冑製作にあたっている。縮尺されても原物を持つ"匂い"や"伝統"を崩す事なく再現する事を甲冑製作の真髄としています。
萌黄糸裾濃縅(緑色)上から薄緑で下に行くにしたがって濃くなっていく緑色のグラデーションです。白い櫃(ひつ)で飾ることによってリビングや玄関など場所を選ばず楽しくお飾りしていただけます。櫃もコンパクト設計になっておりますのでお子様が小学校にご入学したころには一緒にお飾り出来ます。